【中国株】湖北省・武漢銘柄一覧

現在話題の新型コロナウイルス。中国株全体を押し下げていますが、特に拡大の中心地である湖北省の銘柄を例の中国二季報の本社所在地から抜き出してみました

そもそも二季報自体が中国株自体全てをカバーしている訳ではないので、包括的なリストではありませんし企業紹介も1行程度ですが、スクリーニングにご活用下さい。

【直近のスクリーニングはこちら】

東風汽車集団(香港メイン:00489)

湖北省の代表的企業(省内の売上高1位)。中国2位の自動車メーカー。毛沢東の指示で設立された国営工場が源流。日産や本田とも合弁。特にトラックなどの商用車部門で強い。

周黒鴨国際(香港メイン:01458)

アヒル肉料理の専門チェーン。 ちなみにライバルは湖南省長沙拠点の絶味鴨脖。

東陽光長江薬業(香港メイン:01558)

インフルエンザ治療薬大手。新型肺炎拡大後、株価が大きく上昇。

長飛光纖光纜 (香港メイン:06869)

光ファイバー製造の世界最大手。 中国光谷(オプティカルバレー)の代表的企業。

中国葛洲八集団(上海A:600068)

ダム等を得意とするインフラゼネコン。国有系の中国能源建設(香港:03996)が筆頭株主。

烽火通信科技(上海A:600498)

通信ネットワーク機器製造。武漢市や湖北省等でも導入実績有。

三安光電(上海A:600703)

LED製造の世界最大手。主要製造拠点は厦門。

九州通医薬集団(上海A:600998)

民間資本の医薬品卸売で、国内シェア4位。業界内では国有系の中国医薬集団が圧倒的に強い。

天風証券(上海A:601162)

武漢拠点の証券会社。国内主要都市に支店網。

駱駝集団(上海A:601311)

襄陽市拠点の蓄電池メーカー。電気自動車向けに注力。

安道麦(深圳B:200553)

農薬製造大手。イスラエルのアダマ社を買収して改名。親会社は国有系の中国化工。

華新セメント(上海B:900933)

セメント製造。三峡ダム等で実績有。

黄石東貝電器(上海B:900956)

冷媒用のコンプレッサー製造。世界に輸出実績有。

まとめ

今回は13社ピックアップしてみましたが、おそらく中国株に詳しい方でも、東風汽車以外はご存知ないのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの影響は現時点では早いスピードで拡大していますが、数か月後にはワクチンも開発され、中国政府の強権的な拡大防止策も功を奏してくるでしょう。

正直、周黒鴨の様な外食産業はブランドイメージが大きく棄損されてしまったので、感染拡大が止まった後も投資適格とは言い難いですが、東風汽車の様に一時的に生産ラインが止まっているだけの企業もあるので、今後は株価のウォッチリストに入れておきたいですね

また、スマホ大手の小米(Xiaomi)は北京に本社を置いていますが、会長の雷軍氏が元々湖北省出身ということもあり、2019年末に第二本社をオープンさせたばかり。

ここ数日で大きく株価を下げた様に見えますが、2020年に入ってからの上昇分を打ち消した程度。

上場当初は22HKドルだった株価はズルズル下落して2019年9月8.28HKドルを記録。その後12.5HKドルまで持ち直してきました。

1年半前に書いたXiaomiの記事を読み返してみましたが、再度同社について取り上げたいと思います。

《参考資料》

湖北省概要(みずほ銀):https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/world/info/cndb/regions/pdf/R521-0194-XF-0104.pdf

湖北省産業(JETRO):https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2018/5921450087118ef9.html

東風汽車集団:https://spc.jst.go.jp/hottopics/1807/r1807_chenx.html

周黒鴨: https://meiweisichuan.jp/chinese/hunan/2016/09/3053.html

長飛光纖光纜 :https://www.toyo-sec.co.jp/china/report/feature/180628_3746.html

小米第二本社: https://telektlist.com/xiaomi-new-wuhan-hq/

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