建設機械大手の小松製作所がIR資料の一環として、1月のKOMTRAXデータを開示しました。

KOMTRAXデータとは過去の記事で紹介した、 建設機械の稼働状況を遠隔で確認するためのシステム のことです。
その中で、中国の1月の稼働率実績が前年同月比▲42.6%だったことが判明。
深読みしてみようと思います。
アジア主義/国際関係/米国株/中国株/経済統計
建設機械大手の小松製作所がIR資料の一環として、1月のKOMTRAXデータを開示しました。
KOMTRAXデータとは過去の記事で紹介した、 建設機械の稼働状況を遠隔で確認するためのシステム のことです。
その中で、中国の1月の稼働率実績が前年同月比▲42.6%だったことが判明。
深読みしてみようと思います。
現在話題の新型コロナウイルス。中国株全体を押し下げていますが、特に拡大の中心地である湖北省の銘柄を例の中国二季報の本社所在地から抜き出してみました。
そもそも二季報自体が中国株自体全てをカバーしている訳ではないので、包括的なリストではありませんし企業紹介も1行程度ですが、スクリーニングにご活用下さい。
【直近のスクリーニングはこちら】
最近、投資に興味のある方の界隈で、「ほったらかし投資」という単語が出てくることがあります。
インデックス型の投資信託を購入して、積立と配当金再投資の複利効果によって資産を形成していくという手法です。
個人的には完全に同意していますし、ケチをつけるつもりは更々無いのですが、最近よく思うのです。
「ほったらかし」って、みんなが思っている以上に難しいと。
【過去の記事は下記】